2011年09月29日
Auschwitz/Birkenau
毎度。
今回の内容は、「重い」です。
「強制収容所」「ユダヤ人迫害」の内容です。
クラクフ中央駅のバスターミナルから、バスが出てます。
片道15ズウォッティ。
結構頻繁に、バス出てます。
カトヴィッツェ空港に行くのは50ズウォッティ。
同じくらいの距離走るのに、この値段の違いは、なんなんだ?
乗車時間2時間
ガイドブックには
アウシュビッツ、ビルケナウは自由に見学できる
ただし、夏季は要ガイド案内
みたいなことが書いてあったんだけど
アウシュビッツの受付で
ガイド付けなくちゃ入れません。
みたいなこと、書いてあった。
入場料は、無料だけど、ガイド代を払った。
約2時間ほどのツアーだった。
アウシュビッツの入り口にトイレあり。
有料1ズウォッティ
結構綺麗なトイレ。
受付を済ませて
料金は大人料金と、学生料金があり、
たぶん20くらいだったような・・・・。
(定かではないです。)
言語の選択がある。
日本語ガイドは、なし。
ガイドブックには、とある人に連絡したら
日本語でガイドしてくれるとの話であるが・・・。
料金は、もちろん、高い。
そんなんだったら、私が通訳し(ry。
選択できる言語は、ヨーロッパ圏の言語のみだった。
私は英語ガイドを選択。
30分~60分おきに、ツアーがあった。
(他の言語のツアーは、何分おきかは、知らない)
ガイドは15時で終了らしいので、
それまでに受付を済まさないとだいけない。
まず、映画(20分ほど)
その後、ガイドさんを探す。
どれが、自分のガイドさんなのか、わからないので
かなり必死になって探した(笑。
オーディオガイドのようなものを渡された。
それは、オーディオガイドじゃなくて、
ガイドさんの声が、スピーカーから聞こえるもので
結構便利。
雑音とかが、入らずに、よく聞こえる。
ガイドさんの英語は、特に訛りすぎてて聞きにくいとかは、
なかった。
質問にも、きちんと答えてくれるし
親切なおばさんだった。
にしても、観光客(?)見学者(?)が、かなりの人数なので
自分がどこのグループの人間で、
どれが自分のガイドさんなのかを見失うことが多々。
ガイドさんの話は、スピーカーから聞こえてくるけど、
友達に、通訳してあげていたり、
展示されているものをじっくり見ていると
姿が見当たらない!!!!
ってことが、しばしば・・・・。
でも、アジア人は、珍しいので、
目立つらしく、私たちがいなくなってたら、近くで、
待っててくれてた。
ありがとう。ガイドさん。
まず、アウシュビッツ。
映画を見た後、ここで待って、ガイドさんを
探した。

これ、電気が流れてたんですよね。
ここの電気で自殺した人も多くいたそうです。

「ブロック」

死の壁
ここの前で、銃殺されてたようです。
隣の10ブロックの窓は、木で蓋されてます。
もちろん、見えないようにするためです。

囚人には番号が付けられていました。
1日2回、点呼がありました。
1人欠けていたら、10人殺されたそうです。
囚人は、だいたい2週間くらいで、
新しい囚人に入れ替わるので
服は、使い回し。
つまり、すぐ死ぬか、殺されるか、するのでって意味です。
ガス室の隣の、焼却炉。
こんな数じゃ、間に合わないでしょ。

これ、有名ですよね。
「働くことは自由をもたらす」
って書いてる門
読みにくくて申し訳ないです。

ちなみに、アウシュビッツってのと、ビルケナウってのは
別々の場所にある。
無料のシャトルバスで、行き来できます。
10~15分の乗車
30分おきくらいに、運行しています。
アウシュビッツの受付の建物を出て、すぐ左にあります。
次は、ビルケナウ
この、線路
よく映画とかで見ますよね。
これをくぐると、
「働くことは自由をもたらす」
の、門に繋がると思ってました。
違いました。

トイレ

寝室

ドイツでは、ユダヤ人迫害のことを
ものすごく具体的に、また、かなりの時間をかけて
勉強します。
社会見学として、学校から、強制収容所に
行くこともあります。
日本では、迫害した外国のことを
全然具体的に、学びません。
日本人は、●●(場所)で、●●人殺しました。
以上。
みたいなかんじなのに。
でも、日本では、被害に遭ったことを
具体的に、しっかりと学びます。
たとえば、原爆のこととか。
私は、何ともコメントしませんが
ふと、これに、気付きました。
あと、強制収容所でガイドされていることが
事実かどうか?
などのアンチの意見もあるみたいです。
確かに、ガイドでは
「音楽隊」の話や、「生のブロック」について
何も言われてませんでした。
おわり

明日から旅に出ます
今回の内容は、「重い」です。
「強制収容所」「ユダヤ人迫害」の内容です。
クラクフ中央駅のバスターミナルから、バスが出てます。
片道15ズウォッティ。
結構頻繁に、バス出てます。
カトヴィッツェ空港に行くのは50ズウォッティ。
同じくらいの距離走るのに、この値段の違いは、なんなんだ?
乗車時間2時間
ガイドブックには
アウシュビッツ、ビルケナウは自由に見学できる
ただし、夏季は要ガイド案内
みたいなことが書いてあったんだけど
アウシュビッツの受付で
ガイド付けなくちゃ入れません。
みたいなこと、書いてあった。
入場料は、無料だけど、ガイド代を払った。
約2時間ほどのツアーだった。
アウシュビッツの入り口にトイレあり。
有料1ズウォッティ
結構綺麗なトイレ。
受付を済ませて
料金は大人料金と、学生料金があり、
たぶん20くらいだったような・・・・。
(定かではないです。)
言語の選択がある。
日本語ガイドは、なし。
ガイドブックには、とある人に連絡したら
日本語でガイドしてくれるとの話であるが・・・。
料金は、もちろん、高い。
そんなんだったら、私が通訳し(ry。
選択できる言語は、ヨーロッパ圏の言語のみだった。
私は英語ガイドを選択。
30分~60分おきに、ツアーがあった。
(他の言語のツアーは、何分おきかは、知らない)
ガイドは15時で終了らしいので、
それまでに受付を済まさないとだいけない。
まず、映画(20分ほど)
その後、ガイドさんを探す。
どれが、自分のガイドさんなのか、わからないので
かなり必死になって探した(笑。
オーディオガイドのようなものを渡された。
それは、オーディオガイドじゃなくて、
ガイドさんの声が、スピーカーから聞こえるもので
結構便利。
雑音とかが、入らずに、よく聞こえる。
ガイドさんの英語は、特に訛りすぎてて聞きにくいとかは、
なかった。
質問にも、きちんと答えてくれるし
親切なおばさんだった。
にしても、観光客(?)見学者(?)が、かなりの人数なので
自分がどこのグループの人間で、
どれが自分のガイドさんなのかを見失うことが多々。
ガイドさんの話は、スピーカーから聞こえてくるけど、
友達に、通訳してあげていたり、
展示されているものをじっくり見ていると
姿が見当たらない!!!!
ってことが、しばしば・・・・。
でも、アジア人は、珍しいので、
目立つらしく、私たちがいなくなってたら、近くで、
待っててくれてた。
ありがとう。ガイドさん。
まず、アウシュビッツ。
映画を見た後、ここで待って、ガイドさんを
探した。

これ、電気が流れてたんですよね。
ここの電気で自殺した人も多くいたそうです。

「ブロック」

死の壁
ここの前で、銃殺されてたようです。
隣の10ブロックの窓は、木で蓋されてます。
もちろん、見えないようにするためです。

囚人には番号が付けられていました。
1日2回、点呼がありました。
1人欠けていたら、10人殺されたそうです。
囚人は、だいたい2週間くらいで、
新しい囚人に入れ替わるので
服は、使い回し。
つまり、すぐ死ぬか、殺されるか、するのでって意味です。
ガス室の隣の、焼却炉。
こんな数じゃ、間に合わないでしょ。

これ、有名ですよね。
「働くことは自由をもたらす」
って書いてる門
読みにくくて申し訳ないです。

ちなみに、アウシュビッツってのと、ビルケナウってのは
別々の場所にある。
無料のシャトルバスで、行き来できます。
10~15分の乗車
30分おきくらいに、運行しています。
アウシュビッツの受付の建物を出て、すぐ左にあります。
次は、ビルケナウ
この、線路
よく映画とかで見ますよね。
これをくぐると、
「働くことは自由をもたらす」
の、門に繋がると思ってました。
違いました。

トイレ

寝室

ドイツでは、ユダヤ人迫害のことを
ものすごく具体的に、また、かなりの時間をかけて
勉強します。
社会見学として、学校から、強制収容所に
行くこともあります。
日本では、迫害した外国のことを
全然具体的に、学びません。
日本人は、●●(場所)で、●●人殺しました。
以上。
みたいなかんじなのに。
でも、日本では、被害に遭ったことを
具体的に、しっかりと学びます。
たとえば、原爆のこととか。
私は、何ともコメントしませんが
ふと、これに、気付きました。
あと、強制収容所でガイドされていることが
事実かどうか?
などのアンチの意見もあるみたいです。
確かに、ガイドでは
「音楽隊」の話や、「生のブロック」について
何も言われてませんでした。
おわり

明日から旅に出ます
Posted by るーとⅢ at 03:51│Comments(2)
│旅。
この記事へのコメント
ビルケナウって所は知りませんでした
ユダヤ人迫害で自分が知ってる事はあまりありません
外交官でユダヤ人にビザを発給した杉原千畝は知ってますが
戦争はとても残酷です
欲望を得る為に人を殺しあい、結局は何にも残らないのではないでしょうか
実は自分が生まれた時は両親は高齢でしたので戦争体験者なんです
あんまり話しは聞いた事ありませんが父は船の中でご飯炊き、母はパラシュート工場に居たそうです
あまり話したがらなったかな
またまた旅行ですね(笑)
気を付けていってらっしゃい
ユダヤ人迫害で自分が知ってる事はあまりありません
外交官でユダヤ人にビザを発給した杉原千畝は知ってますが
戦争はとても残酷です
欲望を得る為に人を殺しあい、結局は何にも残らないのではないでしょうか
実は自分が生まれた時は両親は高齢でしたので戦争体験者なんです
あんまり話しは聞いた事ありませんが父は船の中でご飯炊き、母はパラシュート工場に居たそうです
あまり話したがらなったかな
またまた旅行ですね(笑)
気を付けていってらっしゃい
Posted by はやと at 2011年09月29日 07:40
ども( ̄Д ̄)ノはやと様w
ビルケナウは、恥ずかしながら
私も知りませんでした。
アウシュビッツは、何度も聞いたことがあったのですが。
戦争は、私も残酷だと思います。
何も関係のない人まで殺して
何も関係のない建物までつぶして
何も関係のない生き物を殺して
・・・・
つい、この前まで世界戦争が起こっていたなんて
考えただけでも、ぞっとします。
私の祖父母も、戦争経験者です。
ただ、若くして祖父母がなくなったため
私は、あまりそのような話をしていません。
ビルケナウは、恥ずかしながら
私も知りませんでした。
アウシュビッツは、何度も聞いたことがあったのですが。
戦争は、私も残酷だと思います。
何も関係のない人まで殺して
何も関係のない建物までつぶして
何も関係のない生き物を殺して
・・・・
つい、この前まで世界戦争が起こっていたなんて
考えただけでも、ぞっとします。
私の祖父母も、戦争経験者です。
ただ、若くして祖父母がなくなったため
私は、あまりそのような話をしていません。
Posted by 管理人 at 2011年10月05日 04:39