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2008年10月17日

終バス逃して悲惨な事態・・・!

 エステルちゃんです(・∀・)お食事に行った(・∀・)

 純粋にハンガリー人です。

 マレーシアとか、アラブ系っぽぃけど。

 

 変な日本人です(・∀・)

 メキシコ系の料理屋さんなのかなぁ?此処。笑





今日のハンガリー語の授業で、またもや、トラブル(笑

例のうるさいスペイン人か?

いや、違う。

あいつは、いいヤツなんだ。

(と、信じたい)

あ、いきなり話かわるけど、オーストリア人と、ちょっと

仲良くなった。

他がスペイン人ばっかだしね・・・、

大学入り口で、先生を待ってる時、たまたま、オーストリア人の子と

2人になったから

少し喋った(・∀・)

お「教室、どこか知ってる?」(英語)

私「んや、知らん」

お「どこで待ってたら良いか知ってる?」

私「此処で良いよ。前もそうだったし」


(英語わからんあたしは、そそくさと逃げた。笑)


そして、教室にて。

またもや、その子と2人だった。(まだ誰も来てなくて)

お「いつからハンガリーに居るの?」(英語)

私「9月3日」

お「後期も居るの?いつまでハンガリーに居るの?」

私「多分7月か8月くらぃ。わからんけど。」


まぁ、そんなんで、

あたしが、そこまで英語が達者じゃないことを伝え

隣の席に座り、ハンガリー語の単語がわかってなかったぽかったから

教えてあげた。

ほしたら、彼女も、親切なことに、あたしが聞き取れなかった部分とか

見せてくれたりした。





なかなか、皆の発音は、なまってるから

めーーーーっちゃ聞きにくい。そして、且つ、イギリス英語だし。

だが、あたしは、なんとしてでも戦うぞ(何


ぶっちゃけ、誰の英語が1番わかるかって?

例のうるさいスペイン人だよ。

彼女の英語は、むっちゃ綺麗な発音だし

かなり簡潔な文章で話してくれるから(ただし、めっちゃ早い)

わかりやすい。



んで、話を戻そう。

何が起こったかって?

おっさん「此処は、僕の教室で、今から授業があるんだ。」


いきなり入ってきてハンガリー語で、なんか喋りだした。


それは、授業開始15分くらぃのこと。

先生とオッサンが話し出した。

結構、怒ってるように見える。

(ただ、ハンガリー語が怒ってる口調に聞こえがちなだけだと思うが)


んでから、英語で

「此処は、僕の教室なんだ。そして、授業をするんだ。

 授業中で、申し訳ないが、出て行ってくれないか?」



ハンガリー語の授業のための教室が、確定していないんですわぃ。

大学がちっちゃぃから、教室がないのですわ。

一応ハンガリー語の先生が学務っぽぃとこで

毎回許可を貰って、色んな教室を使ってるんだけどさぁ。


追い出されたから、廊下で授業になった。


そぅ。廊下に談話用の机と椅子があるんだけど

そこで授業。

電気もない。薄暗い場所で。

黒板もない。そんな場所で。


そこにはピアノがあった。


廊下で授業とか、初体験ですが(何



授業中ずっと

うずうずしてた。だって、グランドピアノが目の前にあるんだもん。

授業が終わったら、すぐに

ピアノの前に行った。

鍵かかってるかなぁ?とか思ったけど、とりあえず、蓋をあけてみた。


あ・・・。あいてる(・∀・)


鍵盤・・・うえ。ちょっと古いピアノだなぁ。

ひ・・・弾いてみよう・・・(・∀・)いい音色かなぁ・・・

鍵盤に触れる・・・


がーん・・・・おrz

はぃ。これも、チューニングガタガタの最悪なピアノ。



ショック杉て、落胆おrz

んでから、日本語の授業に足を運んだ。



いつものように授業があって



授業が終わってから、あたしは、友達と遊ぶ約束してたんで

大学前で待っていた。

6時に約束してた。

あたしは、6時10分前から、待ってた。

欧米の人は、時間にルーズだし、約束しても

どうなるかわからんような、あやふやな文化だから

彼女が来てくれるか心配だったけど

ちゃんと来てくれた(・∀・)

そこで、初めて学校の友達とキッスの挨拶を交わした(・∀・)

(こっちでは、挨拶の時に、ほっぺちゅぅをします。

 ただ、あたしは、男性嫌いだから、男性とキッスは

 断固拒否した。)

(勿論の如く、イケ面は、可)

どんだけ、手汗かいたことか(笑

そして、どんだけ、ハッピーだったことか(笑

女の子大好きーo┤*´Д`*├o

あとから聞いた話だけど、これ(キス)は、アメリカからやってきた文化で

5年?くらぃ前からの習慣であるらしい。


で、今日は、何をするって?彼女の友達の誕生日パーティをするのだ。

その時、色んな話をした。

以下、日本語+英語トーキング。

私「あたし、恋人とイケ面以外の男とはキスしたくないよー」

え「笑」

私「だって、仲良くない男の子とか、ちょっとキモィ人とか

  顔近づいただけでも、キモィよぉー」

え「あたしも、良い気持ちは、しない。でも、あいさつだからね。

  ハンガリーでは、普通だし。でも、したくない相手とも、

  しなきゃだめなんだ・・・。他の人とは、キスしてるのに、

  その人とだけ、やらなかったら、KYってかんじになるし。

  ま、でも、姫@管理人は、日本人だから、断っても大丈夫!!

  ちょと羨ましい・・・・笑」

私「まぁ、日本にそんな習慣ないからねぇ。笑」


その日、彼女の彼氏を見た。

アラブ人なんだけど

ごっつイケ面・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!!!!


あの白い歯、あの笑顔に・・・・・ズキュンo┤*´Д`*├o

彼は、英語しか話さない。

そして、彼もキス挨拶をしない。


ぶっちゃけ、そのパーティで、誰が1番イケ面だったかと言うと

誰が何て言うても、彼やわ。

  

イケ面杉て、あたしは、話せんかった。

緊張しまくって、またもや笑顔で乗り切ってしまった(笑


まぁ、おふたかたの英語の達者なこと(笑



あたしも英語勉強じゃvvv


んで、道端で、変なオッサンに

「あなた、ニホンデスカー????」


短刀を差し出され

「居合道デスーーーー」


とか、言われて

道場へとナンパされた。笑

ついていってないけど(笑


礼をされたり、なんやらかんやら大変やった。

結構時間くったなぁー。



(こーゆー時、あたしは、武道やってて良かったーって思う。

 武道のことを知ってるから、恥かかずに済むし。)



そんなこんなで

終電(ちゅか、バスだけど)に乗りたかったから

パーティを途中で抜け出し


Ferenciek tereに急いだ。

22:00に会場(バー)を出た。余裕で間に合うと思ってた。

終バスは22:45(ブダペストから、家までのバス)

Ferenciek tereに着いた時には、もう22:25

Eteleまでは、軽く20分くらぃかかる。

いくら、夜で、道すいてても

もぅ間に合えへんやろ・・・・・・・・・・・。


どうしよ・・・・・。

ヒトリで、パーティ会場に戻るにも道がわかれへん。

ここまでつれてきてくれた人とは、もう別れた。

ケータイ知らんし。

Eteleまで、イチカバチカ行ってみるか

此処で、誰かを探すか・・・・


とりあえず電話じゃ電話。

あたしは、なかなか皆のケータイを知らん。

e-mailやったら、いっぱぃ知ってるんだけど・・・・・・

ハンガリーのケータイは、e-mailねぇし

数少ない電話帳を見た。


げ・・・ケータイ充電切れそう。鬼や。

とりあえず、バスが来るか、誰かが電話に出るのが先か

私「トゥーーーーーー。トゥーーーーーー。」

友「もしもし?」

私「すまん。泊めてくれ。終電のがしそう。」

友「は?誰?」

私「姫@管理人です。笑」

友「あぁ!いいよ?でも、自分は今夜家に居ないから

  ヒトリで家に居てもらってもいいなら!」

私「何でもイイッス。マヂありがたす!!」



そこで、地下鉄の入り口で待ってた。

ホームレスがうじゃうじゃしてる。


変な酔っ払いのオッサンもいっぱぃおる。

こわい。


かなりこわい。

誰か、やかってきた(和歌山弁。


変なオッサンだった。


英語わからんフリ。

英語わからんフリしよう。


もぅ無理。怖すぎる。

早く来て・・・・・・・


15分くらぃ待ったら

来てくれた。

「友人よ-----------!!!!!」

「オマエもホームレスと一緒に寝とけばいいのに。」

「ヒドス」

まぁ、なんやかんやで、家に連れて行ってくれて

「此処、泥棒この前入ったから、気をつけて★」

「え?・・・・・・・」

「大丈夫、違う部屋だから」

此処も、古いマンション。

戦場のピアニストみたいな雰囲気。

廊下や階段には電気がない。

だから、真っ暗。

もう、怖くて死にそう。

あたし、絶対ブダペストで1人暮らしできんわぁ。

ルームシェアでも、ちょっと怖いなぁー。

「じゃぁ、ちょっと出かけるから。

 朝、鍵あけに帰ってくるから。」

と、言って、友人は、行ってしまった。

ハンガリーの家は

外からもキーをさしてあける鍵の上、

中に入っても、キーをさして、鍵を、あけしめする。


(トイレに鍵がないこともしばしば。

 今日のパーティのトイレにも鍵がなかった。移民局にもなかった。)


だから、あたしは、鍵を持っていないから

ヒトリで家の外に出ることは、できない。


つか、泥棒入ったとか言って脅さんでもええやんか。

でもまぁ、口は、悪いが、かなり良いヤツなんだ。


そして、この暗~い、こわ~い部屋でヒトリ1夜を過ごした。



でも、泊めてくれる友達があって、ほんとに良かった。



コッチのマンションは

マンション自体の入り口で、暗証番号を入力する。

自分のルームの入り口のドアは、2重とか3重である。

なんで?って聞いたら

「危ないから」

だそうです。

なんで、すげーセキュリティのに、泥棒が入るの?

謎。




そんなこんなで

朝、

ケータイ鳴ってる。

充電切れそうやったけど、なんとか生きてたみたいだ。

私「もすもす・・・zzz」

友「今から帰る。」

私「あたし、まだ寝るzzz」

友「じゃぁ、まだ帰らん。そのうち帰る」

私「うん。じゃぁ・・・zzz」



ガタガタガチャガチャ・・・・

友「ヲイ」

私「あぁ・・・おはぁよー」

友「帰れ」

私「あぁ、うん。ありがとう」


なんか、この、友達の口調は、

VIPスレの

日記の話のM本(♀)の口調に似ていると思った。


どーでもいいけどさぁ。



ま、悲惨な事態になりかけたんだけど

ちゃんと、こうやって家に帰ってこれたわぃ。

んじゃ。今日はこのへんで。



今日もめんどいから、タグ少なぃわ。  


Posted by るーとⅢ at 20:58Comments(4)戯言